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なぜ大雨が降るのか?!

 

こんにちは!

 

最近大雨のニュースが多いですよね。

 

例えば、

2020年7月:九州・熊本の豪雨

2019年10月:千葉県・福島県の低気圧等による豪雨

2019年8月:九州北部地方を中心に記録的な大雨

2018年6月~7月:西日本を中心とした豪雨

とここ数年で大雨被害が多発しています。

 

特徴としては、台風による大雨ではなく低気圧等による大雨が

目立っている点。

 

原因は一体何なのか?地球温暖化

 

大雨は一瞬にして水位が上昇して本当に怖いです。

 

特に、土地の低い地域・河川の近くなど注意が必要ですよね。

 

〇大雨が増えている原因は一体?!

なぜ大雨が増えているのか。

 

その理由のひとつとして考えられるのが、

気候変動・ヒートアイランド現象など複数の原因が重なっていると考えられます。

 

気候変動とは、

大気の平均状態である気候が様々な要因により、多様な時間スケールで変動すること

 
様々な要因として考えられるのが、
地球温暖化の原因として、二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素などの温室効果ガスの排出があります。
 
影響として、海面上昇・降水量の地域的な変化・熱波などの異常気象の多発などがあります。
 
大雨は「降水量の地域的な変化」に含まれると思います。
 
要するに、温室効果ガスの排出によって降水量の地域的な変化に繋がっている。
(あくまで1つの原因として)
 
では、温室効果ガスとは具体的に言うと、
大気圏にあって、地表から放射された赤外線の一部を吸収することにより、温室効果をもたらす気体のことである 

ということですが、どういうことなのか?

 

温室効果をもたらす気体とは、二酸化炭素・水蒸気・メタン・一酸化炭素など。

 

特に、人為的に排出されている温室効果ガスの中では、二酸化炭素の影響量が最も大きいと言われています。(IPCC第4次評価報告書で)

 

二酸化炭素は石炭・石油の消費、セメントの生産などにより大量に大気中に放出されていると言われています。

 

石油を消費する場面としては、

レジ袋はポリエチレン製です。ポリエチレンは石油の副産物です。

 

2020年7月から日本ではレジ袋有料化になりましたが、

レジ袋の消費を抑えることで、石油の消費を抑えることに繋がります。

 

大きく言うと、レジ袋消費を抑えることで、石油の消費を抑える→温室効果ガス排出の抑制→地球温暖化抑制→大雨の抑制に繋がると考えています。

 

要するに、大雨を防ぐ・抑えていくには、

石油・石炭の消費などを抑えていき、地球温暖化を進行させないこと。

 

その小さな手段として、レジ袋を使わない=エコバッグの利用などがあります。

 

日々の小さな積み重ねが未来の地球を作っていく。

 

住みやすい環境を作っていくのは私たち次第。

 

少しでも地球温暖化を抑えたい。その一心でエコバッグを買い物の時は

使用しています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

参考文献

気候変動(きこうへんどう)とは - コトバンク

地球温暖化 - Wikipedia

温室効果ガス - Wikipedia