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灯篭流しの意味・「オンライン灯篭流し」とは

 

こんにちは!

 

この記事を書いている2020年8月13日はお盆休みの方も多いのではないでしょうか?

 

世間はお盆休み真っ只中ですね。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、

帰省を自粛される方など様々だと思いますが・・

 

新しい生活様式になり、マスク着用やソーシャルディスタンスなどを守って、

新型コロナウイルスとともに生活する世の中になっていますね。

 

私は今までお盆休みは祖母の家に行って親戚集まってお酒飲みながらご飯を食べたり、墓参りにいくという過ごし方をしていました。

今年は少し違っていますが・・

 

祖母の家は広島にあるのですが、瀬戸内海が少し歩くと広がっています。

そこでお盆の時期になると、灯篭流しを行っています。

今年は開催するのかわかりませんが・・

 

そこで、今回は灯篭流しについて書きたいと思います。

 

まずは灯篭流しの読み方は「とうろうながし」です。

灯篭流しは、海や川など水に関することで亡くなった人の魂を弔うために始まったと言われています。

 

もともとはお盆に限った行事ではありませんでしたが、いつの間にかお盆に行う行事となりお盆に行う地域が多くなりました。

 

火を灯した灯篭をお盆のお供え物などと一緒に海や川に流し、死者の魂を弔う意味があり、お盆の送り火の一種だと考えられています。

 

〇2020年の灯篭流しが行われる時期はいつか?

お盆は関東の一部など7月に行う地域・8月に行う地域があります。

お盆に関係なく行う地域もあり、各地域により開催時期はバラバラです。

 

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、中止の地域が多いです。

やはり、人が密集してしまいますので、中止にしているところや、

夏の風物詩、花火大会とセットで灯篭流しを行う地域もあります。

今年は花火大会を中止にしているところが多々ありますので、

灯篭流しも中止となっている地域が多いです。

 

「オンライン灯篭流し」というものを代わりに行っている地域もあります。

新型コロナウイルスの影響もあり、中止となった地域で、灯篭流しを途切れることなく行いたいという地域もあり、オンライン上で灯篭流しを実施するところもあります。

 

「オンライン灯篭流し」の映像がスクリーンに映し出され、死者の魂を弔うところもあります。

 

仕事の会議などもオンラインで行う会社が増えてきており、世の中ができるだけ密集にならずに仕事を進めていったり、生活していく流れになってきています。

灯篭流しまでもオンラインで行う流れになっている地域もあります。

 

どんどん世の中が変わっていき、いろんなことがオンラインになっていますね。

また、余談ですが歌手のライブなども、1つの会場に集まって各々、自家用車に乗車したままライブに参加して、ハザードやウインカーを表示して反応を示すというニュースを先日みましたが、世の中が新型コロナウイルスに対応していく流れをひしひしと感じています。

 

今年も灯篭流しを行いたかったですが、今年は帰省はできそうにないため、

参加できませんが、新型コロナウイルスが収まれば灯篭流しを行って、

安心して送り届けたいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。