スターバックスコーヒー (コーヒー・エスプレッソの脂質・糖質)~アイスとホットで脂質・糖質が異なるわけ~
スターバックスコーヒーの脂質・糖質って気になるかたっていると思いますが、
実際はどうなのでしょうか?!
スターバックスコーヒーって脂質・糖質も多そうっていうイメージを抱いている人もいると思います。
私がそんなイメージを勝手に抱いていました。
実際のスターバックスコーヒーの脂質・糖質ってどのくらいなのかについて
コーヒー・エスプレッソに焦点を当てて紹介します。
(ちなみに余談として、アイス・ホットで糖質・脂質が違いますので、
なぜ違うのかというところも紹介しています)
ダイエットで糖質制限中だけど、スターバックスコーヒーに行ったときははどんなメニューを選ぶと糖質を抑えることができるかについて紹介します。
[目次]
①コーヒーの脂質・糖質
②なぜアイス・ホットで脂質・糖質が異なるのか
③エスプレッソの脂質・糖質
④まとめ
①コーヒーの脂質・糖質
下図はコーヒーの脂質・糖質です。(2020年7月末現在)
種類(コーヒー) | 脂質 | 糖質 |
コーヒー ホット | 0.4g | 3.3g |
コーヒー アイス | 0.2g | 2.1g |
ドリップコーヒー アイス | 0.4g | 2.2g |
ドリップコーヒー ホット | 0.2g | 1.2g |
コールドブリューコーヒー | 0.4g | 3.9g |
1番脂質・糖質の少ないコーヒーは「コーヒー アイス」です。
前から私自身が疑問に感じていた点なのですが、
アイスとホット比較すると、アイスのほうが脂質・糖質が少ない。
②なぜアイス・ホットで脂質・糖質が異なるのか
なぜかというと・・
理由①ホットはミルクの量が多い
ミルクの量がホットのほうが若干多いそうです。
ミルクの量が多いということは、その分糖質・脂質の量も多くなることに繋がります。
理由②ホットはシロップが多い
実は、アイスとホットでは、シロップの量が違います。
ホットのほうがアイスよりシロップの量が多い為、その分、脂質・糖質の量も多くなります。
でも、ドリンクによってシロップの量がアイス・ホットも同じというものもありますので、全部が違うというこではありません。
ですので、糖質・脂質が気になるというかたは、ホットよりアイスを飲んだほうが、
少ないのでオススメです。
以上、余談でした。(笑)
③エスプレっとの脂質・糖質
次に下図はエスプレッソの脂質・糖質のグラフです。
種類(エスプレッソ) | 脂質 | 糖質 |
エスプレッソ | 0.0g | 1.1g |
スターバックスラテ(ミルク)ホット | 10.6g | 16.9g |
スターバックスラテ(ミルク)アイス | 5.8g | 9.8g |
ソイラテ ホット | 13.4g | 10.1g |
ソイラテ アイス | 7.4g | 8.4g |
カフェモカ(ミルク)ホット | 15.8g | 47.5g |
カフェモカ(ミルク)アイス | 5.4g | 40.2g |
キャラメルマキアート(ミルク)ホット | 7.9g | 24.7g |
キャラメルマキアート(ミルク)アイス | 7.4g | 24.6g |
ホワイトモカ ホット | 18.7g | 44.4g |
ホワイトモカ アイス | 8.3g | 37.1g |
エスプレッソはアイス・ホットで脂質・糖質の差が顕著に表れていますね。
1番少ないのは「エスプレッソ」脂質はなんと0g、糖質も1.1gと少ないです。
コーヒーで1番脂質・糖質が少ない「コーヒー アイス」と比較しても
圧倒的に少ないですね。
糖質制限中でスターバックスコーヒーで注文するなら、エスプレッソに決まりって言いたいところですが(笑)
脂質が1番多い・・「ホワイトモカ ホット」
糖質が1番多い・・「カフェモカ(ミルク)ホット」
ということになります。
「ホワイトモカ ホット」は脂質量→18.7g
「カフェモカ(ミルク)ホット」は糖質量→47.5g
糖質量の1日必要な目安はデスクワーク中心で運動量の少ない成人女性で、
270g、成人男性で330gです。
脂質量は年齢によって異なってきますが、成人で1日に必要なエネルギーの20~30%ほどを脂質から摂ると良いと言われています。
例えば、1日に2000カロリー必要な人では、脂質はおよそ55gとなります。
一般的な成人男性で1日約2000カロリー必要だと言われています。
と考えると、「ホワイトモカ ホット」→脂質18.7gは非常に多いと思います。
「ホワイトモカ ホット」を1日3杯飲むと成人男性で1日に必要な脂質量を軽く超えてしまいます。
④まとめ
結論として、コーヒー・エスプレッソの中で、脂質・糖質が1番少ないのは
「エスプレッソ」
ホットよりアイスのほうが、脂質・糖質も少ないので
アイスを選択したほうが無難という結論に至りました。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。